街の明かり、匂い、音。

2024.05.29ライフ茜色の夕日

最近は、働き方改革もあり、定時退社を心がけるようにしていると、駅までの道すがら今までは解らなかった、街の明かりや、匂いと音に気付くようになりました。

今は、夏至へ近づく一年で一番日が長い時期になったので、会社を出るころは日も高く、家々の明かりは着いていませんが、夕飯づくり時間帯でもあり、あちこちのご家庭から、いろいろな匂いと、音が漂ってきます。あっ今日このお宅は、魚を焼いてるなとか、煮物だなとか、フライパンで炒め物をしている音、まな板を叩く音、漂う匂いに、早く家路を急げと背中を押されるようです。

通勤に1時間半少々掛かる私が自宅近くの駅で降り頃には、あたりもすっかり暗くなり、家々に明かりが灯り始めます。途中の家から子供がピアノの練習をする音や、開け放した窓から聞こえるテレビの音など様々に耳に飛び込んできます。

私が子供のころ(はるか昔の昭和の時代)には、家庭のお風呂には煙突というか排気口があり、何とも言えない匂いが漂ってきていたものでしたが、昨今は機器の進歩もあり、そのような匂いは感じなくなってしまったのは、少し寂しく感じますが。

弊社のように準工業地域で、近隣に住宅がある場合、工場地域、完全なオフィス街などなど、読者の皆さんの通勤環境は異なると思いますが、時には定時に会社を出て、帰り道の明かり、匂い、音に五感を働かせてみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見があると思います。